VISTA™ · アテンション基準

注目はどこにあり、どれだけ集中していたか。

VISTA™(Verified In-Situ Tiered Attention)は注目そのものを記述します。画面から離れていたのか、画面の前にいたのか、画面を見ていたのか。実際の利用者の日常的な使用場面で観察し、すべての結果をその根拠とともに示します。

2 つの基準を比較する

VISTA™ が答えること

画面の前にいることと、画面を見ていることは同じではありません。

多くの指標は、画面がついていることをそのまま「見ている」として扱います。VISTA™ はこれらの状態を分けたうえで、それぞれがどれだけ続いたかを示します。ある利用のうち、どれだけが本当の注目で、どれだけが在席にすぎなかったかが分かります。

日常的な使用場面で観察

参加者は自分の端末で、自分の生活のなかで参加します。実験室で指示に従うのではありません。

一つの平均値ではなく状態で示す

利用は各状態に費やされた時間として記述されるため、長いだけで注目の少ない利用が平均値の裏に隠れることはありません。

限界を明示する

ある状態を確認できない場合は、なかったものとして扱わず、その旨をレポートに明記します。

結果を確認できる

すべての結果は根拠となった観察までたどれるため、チームが自分で確かめられます。

注目の状態

注目は 3 つの状態で示します。

一つの平均値で利用全体をまとめるのではなく、それぞれの状態がどれだけ続いたかを示します。

離れている
画面の前にいません。
画面の前にいる
画面の前にいますが、必ずしも画面を見ているとは限りません。
画面を見ている
その場にいて、画面を見ています。VISTA™ のレポートが注目として計上するのはこの状態です。

結果の読み方

結果は常に「何を対象に評価したか」に対する相対値です。

対象が画面のときは「画面を見ている」ことが最も高い状態であり、その結果を VISTA™ 指数(画面)と呼びます。対象が画面の中の広告になると、同じ瞬間でもはるかに低くなり得ます。その結果が VISTA™ 指数(広告)です。同じ階層、同じ計算式であり、対象によって変わるのは「何を満点とするか」と、その結果がどの時間帯について算出されたかです。したがって両者は比較も合算もできません — これは成り立ちから導かれることであり、別途覚えておく規則ではありません。

拠って立つもの

国際的な業界ガイダンスと整合する定義。

VISTA™ は国際的な業界ガイダンスと整合する注目の定義に従うため、異なる市場の結果を同じ基準で読めます。日常的な使用場面で実際の利用者を観察することは、こうしたガイダンスが理想として描く形であり、妥協ではありません。

  • レポート上のすべての数値は、どの根拠に基づくかを明示します。
  • 根拠が限られる場合は、推測で補わずにその旨を示します。
  • 異なる市場の調査も、同じ定義で読めます。

VISTA™ が測定しないこと

観察していないものを推し量らないよう、正面から明示します。

脳活動

測定しません。他のデータから推定することもしません。

心拍

測定しません。他のデータから推定することもしません。

表情

測定しません。関心の代わりとして用いることもありません。

身体の動き

測定しません。関与度の代わりとして用いることもありません。

次の調査で VISTA™ を使う。

注目について明らかにしたいことをお知らせください。必要な根拠、調査の範囲、レポートの形式を確認したうえで着手します。

OneSource AI に相談する